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AIに「丸投げ」しないための、仕様の書き方
#AI#個人開発#考えたこと
AIと一緒に開発していると、はっきり感じることがあります。うまくいくかどうかは、最初に「何を作りたいか」をどれだけ言葉にできるかで決まる、ということです。
ふわっとした依頼は、ふわっとした結果になる
「いい感じにして」と頼むと、たいてい、いい感じの“それっぽいもの”が返ってきます。悪くはないけれど、自分が本当に欲しかったものとは少しずれている。そんなことがよくありました。
原因はシンプルで、こちらの頭の中にある「欲しいもの」が、言葉になっていないからです。
うまく進むときにやっていること
逆に、スムーズに進むときは、だいたい次のことを先にやっています。
- 目的を一文で書く:これは何のための機能なのか
- 入力と出力を決める:何を受け取って、何を返すのか
- やらないことを書く:今回は対象外、と線を引く
- 具体例を添える:「たとえばこういう場合」を一つ出す
特に「やらないこと」を決めておくと、話が広がりすぎずに済みます。
仕様を書くのは、自分の整理でもある
面白いのは、仕様を言葉にしていくと、自分自身の考えも整理されていくことです。「あれ、ここはどうしたいんだっけ?」と、作る前に気づける。
AIに伝えるための仕様は、結局のところ、自分が何を作りたいのかをはっきりさせる作業でもある。そう考えると、この一手間が惜しくなくなりました。